ジャンルにとらわれずに、毎週コツコツと数点の折り紙作品をお見せするブログ。お気に召したらクリック「拍手」をよろしく。

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No. 146 (Sun)
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Date 2006 ・ 10 ・ 29

笠原邦彦 作 折り紙「くじゃくばと」

笠原邦彦_折り紙「くじゃくばと」笠原邦彦 作「くじゃくばと」
折り図:最新やさしい折紙のすべて(日本文芸社)
折り手:折り彦
座布団の基本形から。折り方は明快。ふっくらとしたイメージの体に、豪華な尾羽が見事な作品だが、作者自身は工夫に苦労したらしい。15cm角のイロガミ。




最新・やさしい折紙のすべて―十二支・すいぞくかん・どうぶつえん 最新・やさしい折紙のすべて―十二支・すいぞくかん・どうぶつえん
笠原 邦彦 (1990/12)
日本文芸社
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No. 145 (Mon)
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Date 2006 ・ 10 ・ 23

布施知子 作 折り紙「ランの花」

布施知子_折り紙「ランの花」布施知子 作「ランの花」
折り図:らせんを折ろう(筑摩書房)
折り手:折り彦
凧の基本形から。本書に載っているらせんオブジェの応用版。上の花びらを広げ、下の部分を巻貝のらせんのように仕上げていく。初めの折りすじつけがむずかしいが、後でそれが生かされてスルスルとまとまっていくのが快感だ。12.5cm角のイロガミ。


らせんを折ろう らせんを折ろう
布施 知子 (1992/01)
筑摩書房
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No. 144 (Tue)
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Date 2006 ・ 10 ・ 17

桃谷好英 作 折り紙「幼児」

桃谷好英_折り紙「幼児」桃谷好英 作「幼児」
折り図:人形のおりがみ-新・おりがみランド-(誠文堂新光社)
折り手:折り彦
基本形は特に無いが、基準のはっきりした明快な工程。最後にふくらませて立体化するところも楽しい。3歳児をモデルにした作品という。応用で「幼い妖精」にもなる。12.5cm角のイロガミ。


人形のおりがみ 人形のおりがみ
桃谷 好英 (2005/10)
誠文堂新光社
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No. 143 (Sun)
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Date 2006 ・ 10 ・ 15

松野幸彦 作 折り紙「おに」

松野幸彦_折り紙「おに」松野幸彦 作「おに」
折り図:月刊「おりがみ」 330号 (日本折紙協会)
折り手:折り彦
正方基本形から。明快な折り手順で、裏表で髪の毛を表現した鬼が折りあがる。ぐらい折りが多いので、少し苦労した。髪の毛を表現した鬼というのは、今までに無かったのでは?新鮮な刺激を受けた作品だった。

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No. 142 (Tue)
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Date 2006 ・ 10 ・ 10

竹川青良さん創作の「むくむく」「コトン・コン」の著作権問題

質問掲示板(http://bbs.avi.jp/8354/)で、sojuさまがご教示のブログ(http://blog.livedoor.jp/shi_yu_mi33/archives/cat_50011873.html)を見ました。HP「おりがみくらぶ」さんが、竹川青良さん創作の「むくむく」「コトン・コン」の著作権を尊重していない、という趣旨の問題が起きたようです。


「おりがみくらぶ」さんは、現在の国内の折り紙サイトの中で最もよく閲覧されているサイトの一つで、影響力も大きいので大事な問題であると思います。


実は、この件に関して私(yoshi)も少し関係がありますので、ここに記録しておきたいと思います。デリケートな問題なので、【事実】と【私見】を分けて書きます。



【事実】


・2003年5月に、HP「おりがみくらぶ」(http://www.origami-club.com)オーナーである新宮文明さまから私宛にメールで問合せがあった。
「おりがみくらぶ」さんの掲示板に、或る子どもさんから、テレビ番組「伊藤家の食卓」で紹介された「折り紙で起き上がってくるやつの折り方を教えて欲しい」という質問があった、その折り方を知らないか、という内容だった。(メール文面については、新宮さまの了解を得ていないので、公表しない。以下同じ。)


・私はそのテレビ番組を見ていなかったので、HP「おりがみ美術館」(http://s-itoh.hp.infoseek.co.jp/)オーナーのアエパパさまに、そこの掲示板でお尋ねした。(この掲示板(http://www1.rocketbbs.com/110/sitoh.html)は今もあるが、2005年5月アエパパさまによってリセットされているため、当時のやりとりは閲覧できなくなっている。)


・アエパパさまはその番組をご覧になっていて、次のサイトの作品に極めて似ていた、ただし、テープは使っていなかった、との情報を下さった。
HP「tomoyanの遊びを考える」(http://www.na.rim.or.jp/~tomoyan/index.html)の中の、http://www.na.rim.or.jp/~tomoyan/origami/tomoyan.html(このページは2006/10/10現在、閲覧可能)


・そこの作品の姿を見て、私は、たまたま所有していた幼児向け折り紙本「おやこでたのしむ おりがみあそび」掲載の「ムクムク」という作品と同一ではないかと思った。しかし、この本には、創作者についての記載が全く無かった。また、私はこの作品が創作なのか伝承作品なのか知らなかった(後になって知るに至った)。


・私は、新宮さまに、「おりがみ美術館」掲示板と、「tomoyanの遊びを考える」の当該ページの情報をメールでお教えするとともに、上記書籍掲載の折り図については著作権の関係でお送りできない、と返信した。


・新宮さまからお礼の返信があり、「大体分かった。伝承作品の一つのようなので、質問者に対しては「tomoyanの遊びを考える」当該ページを教えるつもりだ。」という趣旨の文面であった。


・その後、「おりがみくらぶ」さんに本作品の折り図が掲載された(時期は私には分からない)


以上が、事実の報告です。



【私見】


・少なくとも、私が新宮さまとメール交換した2003年5月の時点では、新宮さまは本作品に著作権があることをご存じなかった(私も知らなかった)。従って、新宮さまは意図的に本作品の著作権を軽んじたのではない、と思う。


・今回、新宮さまのブログ(おりがみ日記 http://origami01.exblog.jp/)に、この件に関して「お詫び」が出ている(http://origami01.exblog.jp/4265972/)。その中で、
 > 簡単な調査で伝承と思い込み、公開していました
という部分は、上述の事実の経緯からみて間違っていない。


・また、著作権者に対する対応
 >後々、遺族の方に連絡を取り、再度公開をしたい
も、実施されれば正しいことだと思う。(実施されたかどうか未確認)


・私が、唯一、足りない点だと感じるのは、この件を指摘してくれた人への謝意が示されていないことだ。指摘のお蔭で、問題が小さなうちに改善できたのだから、感謝してもよいはず。また、著作権者に対して直接お詫びがあったのか否か、あいまいなのが残念。


・テレビ番組「伊藤家の食卓」が作品の創作者を調査せずに、放映したことは大きな誤りであった。竹川さんの作品であることを、はっきり示すべきだった。



【私自身が反省すべき点】


「おりがみくらぶ」さんに折り図が掲載された時点で、新宮さまにこの著作権の件について注意を喚起すべきであったが、それを怠ったこと。少なくとも私は、折り図掲載に気づいた時点で、作者が竹川青良さんであることを知っていた。面倒だったので、「見て見ぬふり」をしたわけだ。これはまずかった。

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No. 141 (Mon)
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Date 2006 ・ 10 ・ 09

布施知子 作 折り紙「両面ぐるぐる」

布施知子_折り紙「両面ぐるぐる」布施知子 作「両面ぐるぐる」
折り図:らせんを折ろう(筑摩書房)
折り手:折り彦
ユニットで作る豪華ならせん作品。ユニットの折り方に手間はかかるが、明快な折り工程である。糊付け無しでガッチリ組みあがるのも魅力。12.5cm角のイロガミ4枚。


らせんを折ろう らせんを折ろう
布施 知子 (1992/01)
筑摩書房
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No. 140 (Thu)
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Date 2006 ・ 10 ・ 05

笠原邦彦 作 折り紙「5弁の花」

笠原邦彦_折り紙「5弁の花」笠原邦彦 作「切らずにできる5弁の花」」
折り図:折り紙あそび -学研ジュニア実用シリーズ 生活4-(学研)
折り手:折り彦
正方基本形から。今も当時も難しいテーマである5弁の花を、明快な折り手順で立体的につくり上げる。それでも花の表情のつけ方がむずかしかった。少し形がくずれてしまったのが不満。15cm角のイロガミ。


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No. 139 (Mon)
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Date 2006 ・ 10 ・ 02

笠原邦彦 作 折り紙「七面鳥」

笠原邦彦_折り紙「七面鳥」笠原邦彦 作「七面鳥」
折り図:最新 やさしい折紙のすべて(日本文芸社)
折り手:折り彦
対角線で半分に折る形から。作者はいくつか七面鳥を工夫しているが、これは新しいほうだ。ぐらい折りも無く明快な折り手順で、尾羽を広げた姿が折りあがる。裏側を出してトサカを表現している。12.5cm角のイロガミ。




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笠原 邦彦 (1990/12)
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