ジャンルにとらわれずに、毎週コツコツと数点の折り紙作品をお見せするブログ。お気に召したらクリック「拍手」をよろしく。

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No. 542 (Wed)
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Date 2010 ・ 04 ・ 14

川手章子 作 折り紙「チョッキ姿の坊や」

川手章子_折り紙「チョッキ姿の坊や」
折り図:月刊「おりがみ」361号(日本折紙協会)

2枚複合作品。にそう舟の基本形から。折り易く1回で完成した。表側はチョッキ姿の男の子で、裏側はチョッキ姿の女の子という1つで2度楽しめる作品。折り工程も理にかなっていてとてもスムーズに折れる。最後に女の子の顔の部分に小さな長方形の紙を差し込んで、白くして顔にする。ちょっと珍しい複合作品となっている。最後に顔を描きこむのだが、男の子と女の子を違う顔にするとより楽しめる。15cm角イロガミと小さな長方形の紙。(折り彦)

かなり前の「折り紙の質問掲示板」に来た質問をきっかけに折った作品。(yoshi)
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No. 541 (Tue)
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Date 2010 ・ 04 ・ 13

山梨明子 作 折り紙「スケート靴」

山梨明子_折り紙「スケート靴」月刊「おりがみ」318号(日本折紙協会)

長方形1枚から折るスケート靴。つまり正方形のイロガミ1枚からちょうど2足できる。折り易く1回で完成した。平面作品だが、インサイドアウトがきれいに出ていてとてもかわいらしい作品。ぐらい折りは全く無く、気持ち良く折り進められるのも魅力だ。1枚で折るので、かなり折りたたまれて小さくなり厚みも出てくるのだが、折りによって完全にロックされているので、カチッと仕上がる。折り方は易しいのだが、2足そろえるには左右対称に折らなければならないため、慣れないと難しいところがある。マスコットにも最適。24cm角イロガミの半分。(折り彦)

インサイドアウトが効果的に使われている。左右対称に折るのは、簡単なようで意外と手こずるものだ。(yoshi)


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No. 540 (Mon)
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Date 2010 ・ 04 ・ 12

前川淳 作 折り紙「家」

前川淳_折り紙「家」折り図:本格折り紙√2(日貿出版)

長方形から折る折り紙の一軒家。折り易く1回で完成した。折り工程が短くすっきりとした無理のない折りで、立体にまとめられている。本書の掲載作品中で作者が一番お気に入りだそうだ。立体化の工程がリズミカルで折っていておもしろい。固い紙の方がカチッとまとまるので、厚手のチラシやコピー用紙がぴったりする。大量生産も楽そうなのでたくさん作って村にしてもおもしろいだろう。シルバー矩形のコピー用紙。(折り彦)

ちょっと見はできあがりがシンプルでインパクトが無いように見えてしまうが、実は折り工程には独特の工夫がこらされている。(yoshi)


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(2009/10)
前川 淳

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No. 539 (Thu)
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Date 2010 ・ 04 ・ 08

笠原邦彦 作 折り紙「繭蛾(まゆが)」

笠原邦彦_折り紙「繭蛾(まゆが)」折り図:スーパー長方形おりがみ(日貿出版)

長方形から折る繭の蛾。作者の数少ない写実的な昆虫作品。折り易く1回で完成した。直線とデフォルメを効かせて触角、翅、6本の肢、頭部の必要なポイントを全て折り出している。触角のふさふさ感が見事だ。正方形の紙からはこれだけ写実的な昆虫を折り出すのはとてもむずかしいことなのに対して、長方形からだとこれほど折り易く、かつエレガントな造形になる。大きな翅の表現がこの蛾らしさを的確に表している。紙が折り重なって固くなってくるので、肢がばらけ易く、糊付けして固定した方がよかった。シルバー矩形のコピー用紙から。(折り彦)

見れば見るほど味のある作品。ずんぐりした蛾の姿をとてもうまくとらえている。この触角の表現は、他に例をみないユニークさだ。(yoshi)


スーパー長方形おりがみ―曲線や細かい表現も自由自在!「白のおりがみ」を極めるスーパー長方形おりがみ―曲線や細かい表現も自由自在!「白のおりがみ」を極める
(2009/03)
笠原 邦彦

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No. 538 (Wed)
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Date 2010 ・ 04 ・ 07

前川淳 作 折り紙「鹿」

前川淳_折り紙「鹿」折り図:本格折り紙√2(日貿出版)

長方形から折る牡鹿。折り易く1回で完成した。長方形から折ることにより、正方形の作例よりもずっと折り易く無理なく仕上がっている。作者はいくつも鹿を工夫しているが、これは最新の作品になる。枝分かれした角の表現や、立った耳も健在である。尾は省略してあるのだが、とがったお尻の部分がリアルで、後ろに尾が垂れているようにも錯覚する。鹿が少しふり返ったような首の向きの表現は、昔の作例である「休む牡鹿」からずっと作者が表現し続けている、いつもながらの前川さんらしい折り紙的な造形である。シルバー矩形のコピー用紙から。(折り彦)

この本の代表作ともいうべき、文句無しの傑作。造形の的確さには驚嘆する。(yoshi)


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(2009/10)
前川 淳

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No. 537 (Tue)
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Date 2010 ・ 04 ・ 06

前川淳 作 折り紙「ムッシュー」

前川淳_折り紙「ムッシュー」折り図:本格折り紙√2(日貿出版)

長方形から折る人物造形。折り易く1回で完成した。フランスの老人のような風貌なのでこの名がある。折り方は基準がはっきりとしていて、理にかなっているので気持ちよく折り進むことができる。ポイントは立体的な顔の折り方で、そこが少しむずかしく、この作例はあまりきれいに折れなかった。立体感のある胴体や、いかにも立っているというような脚の表現が見事である。作者の前川さんは昔から顔の表現もうまいと定評がある。自立させるのは意外とむずかしく微妙な調整が必要だ。シルバー矩形のコピー用紙から。(折り彦)

写実は目指さないが、全体として実にバランスのいい造形で脱帽である。(yoshi)


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No. 536 (Wed)
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Date 2010 ・ 03 ・ 31

前川淳 作 折り紙「亀」

前川淳_折り紙「亀」折り図:本格折り紙√2(日貿出版)

こんもりとして甲羅がかわいい立体的な亀作品。折り易く1回で完成した。長方形ならではの折り方で、紙を有効に使って各部を折り出している。甲羅だけでなく頭部も立体的で、新鮮な印象を受ける。短い尾もそれらしい。本書の作例では、小さいのをいくつも折って重ねて「親亀・子亀・孫亀..」といった風に水亀っぽく見せている。単体では陸亀にも見える。シルバー矩形のコピー紙。(折り彦)

直線を有効に使って、がっちりした甲羅と頭部の立体感がすばらしい作品。ザ・折り紙。(yoshi)


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No. 535 (Tue)
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Date 2010 ・ 03 ・ 30

青木良 作 折り紙「鶴の基本形から折らない折鶴」

青木良_折り紙「鶴の基本形から折らない折鶴」折り図:2003シンポジウム折図集(日本折紙協会)

折りごたえのあるモダンな折り鶴。少しむずかしく2回目で完成した。伝承の折り鶴に比べて、難易度も工程も大きく変わっているが、完成形がそっくりなのがおもしろい。違うのは羽の造形のみ。ちょっと折り変えれば伝承のような羽ばたく形にもなる。伝承とはまた違って、シャープな直線の美しさがある。この作者らしいマニアックな作品だ。15cm角イロガミ。(折り彦)

ちょっとひねった、知的な遊びとしての折り紙の方向性を示すもの。(yoshi)
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No. 534 (Mon)
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Date 2010 ・ 03 ・ 29

やまぐち真 作 折り紙「野球帽のバリエーション」

やまぐち真_折り紙「野球帽のバリエーション」折り図:折紙探偵団118号(日本折紙学会)

前に出した野球帽のバリエーション作品。かなりむずかしく2回目で完成した。前作の野球帽よりもつばを短くし、頭頂部を立体的に沈めている。この2点のみが異なるのだが、ちがった印象になっているのがおもしろい。工程の途中で一気に立体化するところが快感だし、つばに丸みをつける工程もリズム感があって気持ちがいい。一番苦戦したのは、やはり上の立体的な沈め折りだった。大きめの紙で折れば実際にかぶることができるが、上が沈めてあるので前作の方がかぶるのには適するだろう。15cm角イロガミ。(折り彦)

おもしろい形の帽子でかわいい印象だ。(yoshi)

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No. 533 (Tue)
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Date 2010 ・ 03 ・ 23

Nick Robinson 作 折り紙「Tension Box」

Nick Robinson_折り紙「Tension Box」折り図:2009シンポジウム折図集(日本折紙協会)

脚のついた立体的なお皿。少しむずかしく2回目で完成した。工程の4分の3は折りすじを付ける工程で、最後にタイトル通り、折りすじを引っ張りながら立体固定していく。どことなく火鉢のような雰囲気が出ていておもしろい。ポップな立体感があるお皿を創作するのも作者のライフワークのひとつだそうだ。お菓子を入れたらかわいらしいインテリアになる。15cm角イロガミ。(折り彦)

ちょっと不思議な雰囲気の立体作品だな。(yoshi)

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